![]() Always, now under Construction. ![]() 本庄セミナーハウスにて 後方は竣工した新研究センター・パラボラアンテナも見える
1998年11月7日-8日 今回の本庄合宿は「第一次上沼ゼミ」最後の合宿。合宿といえば上沼ゼミ、上沼ゼミといえば合宿、とOBやゼミ生から語られることも多い、上沼ゼミの合宿であるが、先生が渡英される前、最後の合宿となった。しかし、学期の最中でもあり参加者は少なくなってしまった。
クルマ2台に分乗して高田馬場、小手指を出発した一行は、順調に本庄セミナーハウスに到着した。学生の合宿としては時期はずれであり、あまり利用者がいないかと予想していたセミナーハウスは、大きな数グループが利用していた。やはり、気候も良く、土日だからだろうか。 二人の発表が終わった後は、レクということで、竣工したばかりの新研究センターの建物内部を見学する。わざわざ、職員の方に鍵を開けてもらい、案内していただいた。特に印象に残ったのが、バーチャルユニバーシティ。このセンターの教室に立体の虚像を写し出し、本部キャンパスや所沢キャンパスで講義をする先生が、あたかもこの教室にいるかのように、演出する装置には、「未来」を感じることができた。 その後、コンパの買い出しのために本庄駅前のサティに先生のBMWで向かった。先生がたこ焼きを衝動買いされたため、サティの立体駐車場の車の中で、怪しい5人がたこ焼きを頬張る、という不思議な光景を本庄の市民の方にお見せした。 ![]()
夕食は、上の写真の通りなのであるが、本庄の前回の時の夕食よりは、落ちていると思う。その後、二人の発表の後、部屋でコンパをした。メニューは寄せ鍋とワイン、焼酎であったが、大変おいしかった。少人数で鍋、というのもなかなかのものである。親睦が深まる、ということで。実は、コンパの時、忙しい二人がいた。先生と上田くんである。二人は先生のThinkPad600の開封をし、セットアップをしていたからである。このふたりは、鍋どころではなかったかもしれない。その後、三人は花札をして、運転手のひとりは早々に就寝しようとしたが、結局は長々と5人で話し込んだ。消灯は1時前。
![]() 翌朝、福岡さんと入れ替わりに千葉くんが来て、発表を行った。千葉くんは、深夜に自宅を出発して、早朝にセミナーハウスに到着、車内で仮眠していた。さすがは「山男」である。 最後の合宿は人数的にはさびしいものとなったが、内容がある、思い出に残る合宿となった。先生が英国から帰国後のゼミ合宿はどのようになるのだろうか。 |