西大宮の高齢者の足となるサービスの提供
−自動車教習所でのチョイソコ立ち上げ施策−
上沼ゼミUV
早稲田大学社会科学部四年 上沼ゼミ 島田 怜

「送迎車のイラスト」:出所:いらすとや
章立て
- はじめに
- さいたま市、西大宮の現状
- 先行事例
- 事業提案 「チョイソコ」サービス
- サービス導入に向けた懸念点
- 教習所とチョイソコサービスのシナジー
参考資料
1.はじめに
日本では何年も前から高齢化問題が騒がれ続け、今も高齢者が増え続けている。さいたま市もその例外ではなく、高齢者は増加し続けている。高齢者人口が増え続ける中で、それに比例するように高齢者問題も増加し続けている。
私は、数年前に両親が西大宮に家を建て住み始めて以来、暮らしやすさにそことなく不満を抱いていた。母親も同じように思っており、なぜそう感じるのか詳しく考えると、車での移動が必須であることが一番の問題ではないかと憶測された。大きな施設間の距離が長いことや、国道が地域を走ることから、車での生活ができる市民にとっては生活しやすいと言える。しかし、私のような車を持たない学生や、免許返納、維持費などの問題から車を持たない高齢者にとって生活しやすいのであろうか。
西大宮区役所内での「高齢者から挙がる問題」の一つとして健康問題挙がるとのことだった。高齢者の多いこの地域において、直接健康に関与することはできないが、それ以外の形で西大宮の高齢者のためになれるようなサービスを提供したい。西大宮の高齢者問題改善の一つの提案としてこの論文を執筆する。
2.さいたま市、西大宮の現状
2-1 さいたま市の高齢者増加率、フレイル状態の高齢者
さいたま市では、高齢者は増加し続けてる。(参照:「さいたま市の現状」)によると、平成7年から高齢者人口は増加を続けている。高齢化率は全国平均を下回ってはいるものの、上昇を続けている。人口を見ると、40代の年齢層が最も多いつぼ型の人口ピラミッドを形成しており、50代の年齢層の人数から、この増加の傾向は歯止めをかけることができないことが明白である。
また、埼玉県内のフレイル状態の高齢者の数も問題視しなけれならない。どれほどの人数がいるのかの把握のため引用を行う。「厚生労働省白書からの試算によると、埼玉県内の65歳以上の11.5%がフレイルと判定され、その数は約22万人、さらに32.8%がフレイル予備軍で約62万人にも上ると考えられます(「埼玉県|フレイル予防)。」
高齢者中で約40%が予備軍を含め、フレイルに関する問題を抱えているということになる。フレイルの人数の増加率に関するデータが見つからなかったため、この先どのように増えるかは想定できないものの、高齢者は常に増加傾向にあるため、それに比例してフレイル問題に関係のある高齢者も増加することは明白である。
2-2 フレイルとは
フレイルについての説明によって改善すべき状況であることを見召す必要があるので、フレイルの定義について引用を行う。
フレイルは、日本老年医学会が2014年に提唱した概念で、「Frailty
(虚弱)」の日本語訳です。健康な状態と要介護状態の中間に位置し、
身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指しますが、適
切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があり
ます。(参照:アクティブシニア「職と栄養」研究会)
フレイルを予防することは、高齢者問題の根本に対して作用できる解決策の一つであると考える。
2-3 西大宮の施設
西大宮には飲食店はいくつかあるものの、物を買えるような商店は少なく、マルエツという大型のスパート住宅地寄りに何軒かコンビニがあるのみである。葬儀屋のさがみ典礼と、多くの車販売店が並んでいる。駅前に腎クリニックという内科があり、駅から離れると西大宮病院という大型の病院があり、色々な診療を受けられる。住宅街の方には、数件のやっているかわからないいくつか歯医者がある。
埼玉栄高校とその付属の栄中学校という大きな学校があり、西大宮駅は最寄りの駅となっている。私たちの住む北口方面に栄高校の通学路があり、上記の店が並んでいる。逆口の南口には降りてすぐにコンビニが一軒あるのみでそのさきには小さな畑と住宅が並んでいる。観光地と呼ばれるような場所は見当たらない。
2-4 西大宮の交通網
国道16号線が通っており、車でのアクセスは素晴らしいと考える。上記のお店も16号沿いに並んでおり、車での移動が一番便利である。市内循環バスが走っているため地域間の移動は容易である。住宅街を覆うようにバス停が設定されている。
2009年とに作られた西大宮駅は川越線の中でも一番新しい駅である。都心への登り電車は通勤ピーク時間で約10分に一本の間隔であり、それ以外の時間は約20分に一本の間隔で走っている。加えて、川越線しか通っていないため電車での便は悪い。
2-5 西大宮に住む人々
西大宮の属する西区の人口ピラミッド(参照:ホームズ)を見たところ、高齢者、3、40代とその夫婦の子供である〜9歳の子供たちが多く住んでいる。幼稚園、保育園生層の人数が多いのもあってか保育園が6つほど見受けられた。小学校もあり子供を育てるには抜群の環境である。それゆえ3、40代の夫婦層が多いと考える。
2-6 西大宮の地区計画
西大宮の地域を含む指扇地域の地区計画書には、交通に関する記述は見られなかった。
3-1 先行事例
西大宮先行事例
西大宮における高齢者の足となるサービスの先行事例は見当たらなかった。施設などによる自社のサービスの一環のようなものしか見当たらなかった。
3-2 さいたま市先行事例 チョイソコさいたまいわつき号
2021年4月から運行が開始した、さいたま市岩槻区の柏崎地区、美幸地区合わせて約1万人を対象とした実証実験の移動サービスである。
200〜300メートル間隔で85か所の停留所を配置し、好きな停留所にて乗り降りすることができる。8人乗りのワンボックス車で料金は300円ほどで、気軽に利用できる料金設定である。運航日は地区別に週二回ずつ、午前9時から午後5時までとなっている。事前の会員登録が必要であり、乗車日の2週間前から利用30分前まで予約を受け付けている。
(参考:埼玉トヨペットHD,AI交通を実証実験)
3-3 高齢者に向けたサービス事例 チョイソコがうら
チョイソコがうらは、千葉県袖ケ浦市で10月初頭に始まったサービスである。高齢者の外出を促し、健康促進を目標の一つとしている。運営主体はトヨタカローラ千葉株式会社、運航主体は房総タクシー株式会社となっている。
100か所を優に超える停留所が設定されており、その中には、商業施設以外にも駅や公共施設、医療施設などにも停留所が設定されており、短い距離の徒歩も含めれば地区内でいけないところはないといってもよいほど充実した環境となっている。長浦地区内での移動は一回300円、地区外への移動は500円となっている。現金、交通系IC,IDでの決済が可能となっている。公共施設や病院など、高齢者の利用頻度の高い施設に停留所を設定している。令和五年には停留所が増加されるアップデートも行われており、利便性向上に向け活動している。(参照:読売新聞「ちょいとそこまで送迎 袖ケ浦市実験 高齢者支援予約で乗り合い運行」)
袖ケ浦市は人口6万人を超えるほどの規模である。千葉県の県庁所在地である千葉市からは25キロほど、都心からも30キロほどである。同市内には、東京湾アクアラインやJR線が二本走っている。高速道路と国道も通っており、市外へのアクセスは申し分ないと言える。市内には路線バスが走っている。住んでいるわけではないため、明確ではないが、路線バスだけでは市内の活動には不満が挙がっていたのではないかと推測する。この対策として、チョイソコサービスが導入されたのだろう。あくまで推論に過ぎないが、この仮説が正しいのであれば、西大宮での構想が見当違いであるとは考えにくい。
しかし、西大宮とは異なり、袖ケ浦市には東京ドイツ村などの観光地もあるため、西大宮を含むさいたま市とは少し条件が異なる点も踏まえた前例となる。
4-1 事業提案 「チョイソコ」サービス
提案するにあたって、まず「チョイソコ」について説明する。
「チョイソコ」は、地域の皆様の外出を応援する新しい交通手段である。地域の交通不便を解消し、主に高齢者の外出促進に貢献するデマンド交通であり、従来のデマンド型交通と異なり、民間事業が事業主体となる。(引用:健康増進のための乗り合い送迎サービス‐チョイソコ)」
基本的にどの地域でも地域の交通事業と共同での立ち上げとなるため、導入までの時間や費用といったものは相談する必要がある。車両に対する大きな規定はなく、導入に必要な準備作業や機材の提供などはサポートがあるため、導入における障害は少ない。
2023年1月時点で50近い地域で運行されている。私の解釈ではあるが、運航開始時当初では、地域交通のない、衰退した地域の新しい交通手段としての役割が大きかったと考える。しかし、最近では、地域住民の利便性向上としての活用も目立つようになってきた。本論文では、後者のような役割で運行することを考えている。
4-2 提案内容の概要
本サービスを提案するにあたって、大まかな概要を先に説明する。今回の西大宮地域に提供するチョイソコサービスは、日清自動車教習所の活動を中心に移動サービスを提供する。本サービスは自動車教習所との共同立ち上げとなり、自動車教習所の副業のような形となる。サービスは現在行われている教習生の送迎サービスに付随して行うものと考えている。そのため、サービス提供範囲、活動時間は現状教習生の送迎に用いられているものと揃える。
共同立ち上げを考えるにあたって、教習所サイドの利点を確かめる。現在の教習所では、大学生などが多く利用する夏休み、冬休みの期間においては教習所として大きな利益が見込めるだろう。しかし、それ以外の期間においては利用者はかなり限定的ではないだろうか(根拠となる資料捜索中、EX)免許の獲得時の平均年齢などを使う予定)。また、自家用車保持数が減少傾向にある日本の社会(参照:国土交通省)で、自動車に大きな関連のある教習所は新たなアクションが必要である。そこで教習所の打ち出す新たな活動として、「チョイソコ」サービスの事業提供を行うことを提案する。活動機会の減った受講者用送迎バスを利用することで、繁盛期以外の安定的利益を見込めるのではないかと考える。今後縮小する自動車事業からは異なる事業を持つことは、教習所にも大きな意義がある。
4-3 「チョイソコ」サービス導入における障害
西大宮での導入に向け、チョイソコいわつきと比べ変更すべきと考えるのは、大きく活動範囲、車両数、ドライバー、の三点である。本来交通空白地帯に用いられるサービスを導入するため、規模や利用者数にギャップがある。西大宮の地域に適した規格を想定する。
改善の部分に関しては、お客様からのクレームやサービスとして始まってみないと分からない部分が多いため、本論文内では取り扱わない。また、お客様がサービスを利用するまでのフローについて確認することで、サービスを利用していただくために今後やるべきことを明確にする。
5-1 準備について
利用するまでに大きく 関心、興味→欲求→利用 という流れが想定される。利用者への認知、使いたいと思わせることに何かしらの施策が必要である。
本提案におけるペルソナについても考えておく必要がある。シニアマーケティング研究所の四つに区分を拝借すると、一番の対象となるのはギャップシニアとなる。ギャップシニアとは、「できること」と「やりたいこと」にギャップを抱える高齢者を指す。外界との接触の減少は認知症進行の一要因といわれており、ギャップシニアに外出を促すことは、本提案の目標であるフレイルの予防に効果的であると推測する。
そのギャップシニアにとって利用機会の多い媒体、施設などで広告を打つべきであると考える。具体的には、医療施設や役所、などが挙がる。また、全高齢者に向け、公民館や高齢者向けスマートフォン教室会場など、高齢者の集う場も適切であるだろう。
使いたいと考えてもらうには、第一に利用のハードルを下げることが重要であると考える。利用の容易さや金額など利用者にとって利用の障壁となる部分をできる限り減らすことが望ましい。
5-2 提案サービス内容について
サービス規模は最大(現状教習車の送迎する範囲で走ること)を前提とする。想定する規模の拡大は難しく、縮小は容易であると考える。
必要となる準備として、車両、ドライバー、活動範囲の設定が挙がる。必要な車両数やドライバーの人数などの大まかな規模感が明確にするため、先に活動範囲について設定する。
活動範囲としては、4-2で記したように現在教習生の送迎に用いられる範囲をそのままサービス対象範囲とする(参照:埼玉の日清自動車教習所)。現状の教習生の送迎に付随した形でサービスの提供を行うためである。駅やコンビニエンスストア、薬局など10の施設での乗り降りが可能となったいる。ゆくゆくは停留所数を増やすことも考えたいが、施設との協力が不可欠であるため、現状これ以上の言及はできない。範囲の縮小に関しては、サービスの導入後に行うべきであると考える。数か月の試験後、利用者の少ない、採算の取れていないエリアの送迎車数減を行うことが最も効率的である。
車両数に関しては、導入開始時、現在教習所の所有する車両数のままで進め、利用者の増加に合わせ増やすべきであると考える。初期コストが少ない点も教習所との共同立ち上げの大きな利点であるため、導入のタイミングで車両にコストを割くことは避けるべきと考える。
ドライバ―は、車両数の増加と同じように増やすべきと考える。しかし、これまでの送迎とは頻度やルートが異なるため、最適なドライバ―の確保が必要になるか可能性がある(チョイソコ事例において専用ドライバ―の採用など詳しい説明がなかったため、明言できない)。
このサービスが導入された際、教習生から小さくない不満が出るだろう。しかし、大きな問題にならないと考える。理由は、自動車教習所という施設の性質にある。通いでの教習所でも免許取得となると、よほどの理由がないのであれば近くにある教習所が選ばれることは明白である。本サービス導入が理由により客足が減るということは考えにくい。
それに加え、新規教習生に対しサービスについて事前に説明することでミスマッチは解消される。また、教習所に通う期間内であればサービスを利用できるなどの条件を出すことで納得してもらうこともできるだろう。これにより、コストが余計にかかるものの顧客(高齢者講習の利用者)とのタッチポイントを得ることができる。利用者の不満を解消しつつ、チョイソコサービスを体験していただくことができるのではないかと考える。
5-3 サービス提供について
サービスの認知において、広告宣伝が必要となる。メインのターゲット層を高齢者としているため、高齢者の利用する施設、機関にて宣伝してもらうなどなどの必要がある。日清自動車教習所では、高齢者講習も行っているため、教習所自体が高齢者の利用する施設である。講習の送迎にてチョイソコサービスを体験していただくことは、これ以上にない宣伝となるだろう。それに合わせて広告宣伝を行うことで、
欲求の部分に関して、使いたいと思ってもらえるよう工夫しなければならない。利用者の興味を引くことタッチポイントの増加、顧客の再利用の促進のための施策を打たなければならない。具体的には、初回割引や回数券などを導入することなどが挙がる。
予約システムについては、できるだけ簡潔なものが必要となる。現在、電話とWEB上にて予約できるようになっている。利益を出すためには、繰り返し使ってもらうことが必要となるため、アプリの導入が適切でないかと考える。アプリによる利便性向上、再使用への心理的障壁の排除など、役割が多い。導入に際し、高齢者向けにアプリ使用のガイダンスや説明動画などを用意する必要があるかもしれない。
6 教習所とチョイソコサービスのシナジー
この共同立ち上げ事業最大の強みは、現状の送迎サービスの形態を大きく変えることなく運航できる点であると考えている。運送規模、範囲ともに現状の送迎サービスと同様である。現状送迎サービスにより、車両も準備がある。試験的導入後、利益がきちんと出るようであれば、規模の拡大が必要となるものの、初期費用は少なくて済む。
また、この事業により、教習生向けの送迎サービスの無駄を抑えることができる。私が教習生として通っていた際、ハイエースに私一人しか載っていないことが何度もあった。夏休み期間の出来事であったため、平日はより多い本数で同じようなことが起こっていると推測できる。その無駄を減らし、利益も生み出す可能性がある。
7 提言のまとめ
本提案は、西大宮駅周辺(指扇地域)に、日清自動車教習所と共同でチョイソコサービスを立ち上げることで西大宮のフレイル予防を行うものである。地区計画に交通に関する提言がなく、高齢者の外出を促すための案の一つとしてデマンド型移動サービスを提供する。大型の商業施設や病院、役所があるにもかかわらず、車での移動が必要とされるような距離感であり、高齢者にとって適した環境ではないと推測する。循環バスのバス停はは住宅街を囲うように設定されており、これもまた高齢者にとって課題となる。
チョイソコサービスは、該当エリア内の商業施設や交渉施設に停留所を設定し、停留所から停留所を移動できるサービスとなっている。これを、日清自動車教習所で教習生向けに利用されている送迎サービスに付属する形で新しくチョイソコサービスとして立ち上げる。現送迎サービスと同等の規模、範囲にてサービスを開始することで、ランニングコストをできるだけを抑えられる。また、教習生の送迎の際の空席を埋めることで、現教習生向け送迎サービスの無駄をなくせるのではないか。この取り組みは、国内自家用車保持数の減少、若者の車離れから悪影響を受けかねない自動車教習所にとっての新しい事業としての役割を与えられるのではないかと推測する。また、利用者の波がある教習所にとって、安定した利益を生み出せる事業を持つことは大きなメリットとなる。
西大宮での導入に向け、同さいたま市事例チョイソコいわつき号(交通空白地帯への利用)と比較した際、活動範囲、車両数、ドライバーに変更が必要となる。しかし、サービス開始時点では活動範囲、車両数は現状と変わらない規模で行い、数か月の試走から徐々に規模を大きくするべきである。ドライバーの数もそれに応じ増加させる。
導入に向け、利用者への認知、利用への欲求へ施策が必要である。想定されるペルソナは、「できること」と「やりたいこと」にギャップを持つギャップシニアとなる。その層に向け、広告宣伝を行う。また、初回利用の割引や回数券を設定することで、利用への心理的障壁の排除、継続利用を狙う。事業として利益を出すことが前提となる。そのため、予約アプリの開発なども考えなくてはならない。
参考文献
いらすとや「介護施設の送迎のイラスト」https://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_1094.html(最終アクセス日:2021/07/13)
「さいたま市の現状」https://www.city.saitama.jp/002/001/014/002/p060060_d/fil/genjyou.pdf(最終アクセス日:2021/7/9)]
「「大宮西部地区 計画書」https://www.city.saitama.jp/001/010/014/004/p007256_d/fil/keikaku-oomiyaseibu.pdf
埼玉県「フレイル予防ー元気な高齢者の方へのインタビュー」https://www.pref.saitama.lg.jp/a0704/kenko/fureiru_intabyu.html(最終アクセス日2021/8/7)
ホームズ「不動産売買・賃貸・住宅情報サイト」https://toushi.homes.co.jp/owner/saitama/city110101/machi.html(最終アクセス日:2021/1/29)
埼玉トヨペットHD、「AI交通を実証実験 さいたま市岩槻区の交通空白地域で AIが最適なルートを導く」https://www.saitama-np.co.jp/news/2021/04/01/11_.html(最終アクセス日:2022/1/31)
「健康増進のための乗り合い送迎サービス-チョイソコ」 https://www.choisoko.jp/(最終アクセス日:2022/1/31)
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読売新聞「ちょいとそこまで送迎 袖ケ浦市実験 高齢者支援予約で乗り合い運行」https://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20220606-OYTNT50134/(最終アクセス日:2022/11/28)
飯塚重善『エンターテイメントコンピューティングシンポジウム(EC2016)』「スタンプラリーのエンターテイメント性向上のためのスマホアプリ導入事例」 file:///C:/Users/orang/Downloads/IPSJ-EC2016041.pdf (最終アクセス日:2022/12/13)
「「シニアって誰?-シニアマーケティング研究室」https://nspc.jp/senior/who/(最終アクセス日:2022/12/30)
Last Update:2023/01/28
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