ゼミ第1期生 |
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写真は背景のガラス地に山の風景からすると中軽井沢駅か。 とすれば、大学の追分セミナーハウスで合宿をした時のものだろう。 大学院経済研究科の院生をやりながら社学の助手に採用されて、3年を経て専任講師になった年に、初めてゼミを持った。助手時代は、旧14号館の2階事務所から迷路を辿って薄暗い中2階にある指導教授の狭く天井が低い(長く通った3号館とは雲泥の差の)研究室に通い、指導教授の授業を傍聴し、ゼミに参加した。 専任講師になって割当てられた部屋は、指導教授と同じ階のどん詰まりにあり、窓は西向きで夏は夕方の日差しと華やかな教育学部が眩しく暑く、冬には凍えるようなコンクリート床であった。 指導教授のゼミから、相撲部屋ではあるまいに、何故か数名が移籍?してきた。多分、折り合いが悪く単位をもらえなかったのか。しかも4月になってから新規募集となったのだから、集まったメンバーは何癖もある学生ばかりで、大して年齢の変わらない担任に存在感も威厳も感じなかったのだろう。紅一点のKさんをゼミ幹事長として祭り上げて、担任にあれこれサボる手立てを要求した。副幹事長のM君が、ゼミ長を助け、調整役としてとてもよく働いてくれたのを思い出す。 しかし、この追分セミナーハウスだけでなく、新潟県六日町の伝説の「松代ハウス」でも合宿をした思い出も鮮明で、また、未だに連絡を絶やさない学生を得た第一期生である。 |
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