Diary
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1998年2月26日〜28日
本庄合宿
 この合宿で大きく変わったのは、参加人数である。近年の上沼ゼミは20人以上が普通であったが、今回は3年生の就職活動や、新ゼミ生の都合などで参加人数が大幅に減少した。クルマで参加したのも、先生と千葉くんのみ。いつもは5台程度が集まるので、寂しさは否めない。しかし、人数が減れば時間が余る。そのため一人あたりの発表時間が多くなった。普段の発表並みに50分以上あるのだ。レクの時間も余裕がある。
 そして、この合宿から大きく変化したのが、本庄セミナーハウスの食事である。2日目の昼食と夕食のメニューを掲載する。
昼食メニュー
昼食(麺はうどん)
夕食メニュー
夕食(ご飯はワカメと鮭の混ぜご飯。煮物は豚の角煮。)
 一日目の夕食はこれよりも豪華版だった。先輩方に不評だった本庄の食事は大幅に改善されたと言っていいだろう。夕食の後には、調理をした方から「おいしかったですか。そうではないメニューは言ってください。改善しますので」という言葉も聞かれた。この言葉は食堂側の意欲の現れだろう。

図書館本庄分室内部
廣松渉氏の墓と先生
 レクでは、総合図書館本庄分室を訪問した。この図書館は西早稲田キャンパスの総合図書館の分室として、主に利用頻度が低いが保存を要する書籍を中心に所蔵している。ここでゼミ長が総合図書館の所蔵数を暗記していることを披露。さすが、キャンパスツアーのガイド。
 その後、大久保山の周辺を散策した。大久保山の新幹線側には、お寺があった。その一画には、東京大学の教授だった廣松渉氏の墓があり、先生は思わぬ発見に感慨深げ。墓の前で記念撮影、というゼミ生には不可解な行動。


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